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リサーチパネルの安全性と評価・評判

リサーチパネル

リサーチパネルの評価

総合評価:★★★★☆
実績 ★★★★★
安全性 ★★★★★
使いやすさ ★★★★☆
稼ぎやすさ ★★★★☆
ポイント交換 ★★★★☆
友達紹介 ★★★☆☆

リサーチパネルの基本情報

ポイントのレート 10pt=1円
最低換金額 その他:3,000pt(300円)
換金上限額 1,000,000pt(10万円)/月
ポイント有効期限 ポイント取得月によって有効期限が異なる(最大1年3ヶ月)
1~3月に取得 → 翌年3月末日まで
4~6月に取得 → 翌年6月末日まで
7~9月に取得 → 翌年9月末日まで
10~12月に取得 → 翌年12月末日まで
報酬 ①他のポイント
②電子マネー
ポイント合算 ①PeX
対応銀行と手数料 PeXを経由して現金交換が可能(PeXへの交換は無料)
①楽天銀行 → 50円
②住信SBIネット銀行 → 50円
③ジャパンネット銀行 → 100円
④ゆうちょ銀行 → 50円
⑤みずほ銀行 → 50円
⑥その他の銀行 → 200円
認証マーク プライバシーマークを取得
JIPC 未加入
SSL あり
ユーザ認証 画像認証
ランク制度 ECナビであり
スマホ用サイト あり
メールドメイン @research-panel.co.jp
年齢制限 6歳以上(16歳未満は保護者の同意が必要)
友達紹介 ①30日以内に友達が500pt獲得した場合3,000pt(300円)
②友達に500pt(50円)
運営会社 株式会社リサーチパネル(2005年設立)

リサーチパネルとは

リサーチパネルはお小遣いサイトのECナビから移管される形でできたアンケートサイトです。

そのためリサーチパネルとECナビは深い関係にあり、リサーチパネルで貯まるのはECナビで使えるポイントになっています。

運営するのは株式会社リサーチパネルでECナビを運営するVOYAGE GROUPの関連企業。VOYAGE GROUPは従業員300人超え、東証1部にも上場する大企業なのでその関連会社であるリサーチパネルの安全性の高さも窺い知ることができます。

ECナビに依存する部分も多く、リサーチパネルでポイントを貯めたとしても換金するにはECナビから換金作業を行う必要があるため、結局のところリサーチパネルに登録するならECナビも一緒に、という流れになるかと思います。

アンケートサイトとしてはマクロミルという優良サイトがありますが、それに次ぐくらいのポイント単価や稼ぎやすさの高いサイトであると評価できるでしょう。

リサーチパネルの安全性を評価

関連サイトのECナビの安全性評価が高いので、それに連なるリサーチパネルの安全性も高い評価といえます。

企業としての信用度は高い

株式会社リサーチパネルの詳細情報はホームページにも公開されており、それを見る限りでは不透明な部分はほとんど見えません。

設立年 2005年11月1日
資本金 7,500万円
本社所在地 東京都渋谷区神泉町8番16号 渋谷ファーストプレイス 8F
事業内容 リサーチ事業

従業員数は記載されていませんでしたが、後述するようにプライバシーマークを取得しているので数十人以上の人数がいるのではと予想できます。

リサーチパネルは証券取引所に上場こそしていませんが、ECナビを運営するVOYAGE GROUPが株主として60%を取得しているため、基本的にはVOYAGE GROUPの方針に沿った運営が行われているのではないかと思います。

リサーチパネルの本社もVOYAGE GROUP内にあるため意思疎通のしやすい環境にあるといえそうですね。

ユーザー数は156万人

2017年5月時点でリサーチパネルのユーザー数は156万人を超えています。ECナビのユーザー数が約500万人なので単純に計算するだけでもその中のおよそ3人に1人はリサーチパネルを利用している計算です。

ユーザーが多いのはそれだけ安全性が保証されていて、稼ぎやすいサイトであることにもつながるので評価としては問題なしといえます。

これだけのユーザーがいれば新規入会するときに多少なりとも安心感を覚えて入会することができそうです。

プライバシーマーク取得

運営企業はプライバシーマークを取得しています。ECナビの運営企業も取得していますが、リサーチパネルとしてもきっちり取得済みです。

アンケートサイトとして詳細な個人情報を収集するのであれば、プライバシーマークで第三者からの認証がなければ信頼度は下がることがいえます。

その点においては特に問題はなさそうですね。

プライバシーマーク制度は日本で実施されている個人情報に対する第三者認証制度と言えます。

プライバシーマーク取得の対象者は、個人情報に関連した法令や「JIS Q 15001(個人情報保護マネジメントシステム - 要求事項)」といった規格に則って個人情報を適切に管理しているか、ということを第三者機関によって審査されます。

その審査結果が問題なく安全だと判断されたときに、プライバシーマークがその企業に付与されるので、「プライバシーマークがある=個人情報を適切に管理している」ということが示されています。

似たような認証制度にTRUSTeマークというものもありますが、プライバシーマークは↓のような特徴があります。

  • 企業全体が対象になっている
  • 取得について一定の費用がかかる
  • 適用範囲は日本国内に限定されている

1回取得したらもちろんそのままということはなく、2年に1回は更新する必要がありますので、プライバシーマークを取得している企業や団体は絶対とは言えないですが、比較的個人情報を安全に管理できているということにはなります。

SSLも問題なし

プライバシーマークを取得済みなので、もちろんSSLについても対応されています。

リサーチパネルへの会員登録ページや個人情報変更ページ、アンケート回答時など入力した情報は暗号化して送信されるよう設定されています。

SSL(Secure Sockets Layer)はインターネットのデータ通信で通信内容を暗号化する方式のようなものです。

最近ではネットでショッピングをするときや、どこかのサービスに登録するときなどに、氏名や住所、クレジットカード、口座情報といった個人情報を入力する機会が多くなっていますが、そういった情報を暗号化しないで送信していると、途中で盗み見られたり、情報が改ざんされたりといった安全性を脅かすリスクが出てきます。

そういったリスクを回避するために、特に個人情報を入力して送信するときなどにSSLという方式で暗号化することで安全にサービスを利用することができるようになります。

SSLによる暗号通信を行っているかはブラウザのアドレスバーを見て、鍵マークが表示されてたり、httpの後ろに「s」が付いてたりするかということから簡単に判断できます。

SSLで安全に通信

個人情報を扱うのであれば、もはやSSLなどの暗号化通信で安全にデータのやり取りを行うのは必須とも言えます。

ECナビはJIPC加入済み

リサーチパネルはアンケート専門といった位置付けなのでJIPCには加入していませんが、換金を行うECナビの運営企業はJIPCに加入済みです。

加入済み以前にJIPCを設立したのがECナビのVOYAGE GROUPを含む企業13社となっているので、安全性に対して高い意識を持っていることが窺えます。

JIPC(日本インターネットポイント評議会)は、ポイントサービスに関する利用者や広告主の満足度を向上させることを目的とした非営利の組織です。

その目的を達成するために、安全性やセキュリティ、利用者のユーザビリティを高くするための様々な取り決めを定めています。
例えば以下のようなことを決めてます。

  • サービスの終了や大きな変更がある場合は最低1ヶ月前には連絡する
  • 悪質な広告主と契約しないように努める
  • なりすましや不正なポイント取得などは厳しく対処する
  • ポイント交換には必要な情報を明記する

どれも登録してサイトを利用するなら確実に守ってもらいたい項目ばかりです。

JIPCはこういった不正を取り締まったり、安全性やセキュリティを高めたりするために色々と啓発活動に取り組んでおり、今やほとんどのポイントサイト運営会社はJIPCに加入しています。

入会には氏名や郵便番号が必要

リサーチパネルへ登録するにはアンケート配信に必要なため、以下の個人情報を入力しないといけないです。

氏名や郵便番号など個人が特定されそうな情報が必要なのはアンケートサイトとしてある程度仕方がないと言えますが、それでも抵抗感はありますね。

個人情報をあまり知られたくないという人は登録を避けたほうが無難かもしれません。

それでも東証1部上場のグループ会社が運営している点やプライバシーマーク、SSLを漏れなく取得している点など、個人情報を管理する環境は整っていると判断できます。

リサーチパネルは上記の情報だけですが、稼いだポイントの換金にはECナビやPeXという交換サイトにも登録は必要です。

ECナビに登録するには以下の情報が必要です。

PeXは↓ですね。

リサーチパネルに登録するならECナビ、PeXは必須といえるので、必然的に必要な個人情報は盛りだくさんになっていきます。

リサーチパネルの使いやすさを評価

個人的にアンケートを回答するにあたって使いにくいと感じるのはほとんどないので上々の評価といえます。ポイントの有効期限やレートはECナビと共通です。

サイトレイアウト

リサーチパネルのデザインやボタンの配置など特にストレスを感じることは少ないです。

アンケートに特化したようなサイトなので、回答可能なアンケートが分かりやすくECナビとの連携もスムーズにいけます。

有効期限が限定されるのはマイナス

リサーチパネルはECナビと共通のポイントが貯まるので有効期限もそちらと同じ期限が適用されます。

取得月 有効期限
1~3月に取得 翌年の3月末日まで
4~6月に取得 翌年の6月末日まで
7~9月に取得 翌年の9月末日まで
10~12月に取得 翌年の12月末日まで

たとえば2017年の5月に取得したポイントは2018年の6月30日までとなります。つまり有効期限は最大で1年3ヶ月です。

取得した月に応じて有効期限が異なっているので、いつ獲得したポイントでそれが失効するのはいつなのかが分かりにくい仕組みになっていると思います。

ただECナビのトップページに何月末までに失効するといった注意書きは記載されているので、定期的にアクセスしていればおのずと分かるようにはなっています。

リサーチパネルで頻繁にアンケートに回答していれば期限内に換金可能なポイントは稼げるので問題ないですが、たまに利用するぐらいの頻度であれば気を付けておく必要はありそうです。

10pt=1円のレート

こちらもECナビと同様のレートが適用されます。

リサーチパネルでも1回の回答で30ptや50ptといった表記になりますが、実際の金額に換算しやすいので評価としては特に悪いとは感じません。

リサーチパネルの稼ぎやすさを評価

リサーチパネル自体はポイントサイトとは違うので主にアンケートでの稼ぎやすさになりますが、評価としてはなかなか優秀な方だと思います。

アンケートの単価は高い

アンケートではマクロミルが抜きん出た評価となりますが、リサーチパネルはそれに次ぐ稼ぎやすさを持っています。

通常のアンケートでは事前調査と本調査に分かれますが、短時間で済む事前調査だけでも20~30pt(2~3円)のポイントがもらえます。

事前調査で条件に一致した人だけが本調査のアンケートに回答できるようになり、最後まで回答すれば300~1,000pt(30~100円)くらいもらえる場合もアリです。

換金可能な金額も低めに設定されているため、真面目に続けていけば確実に換金できる水準であると評価できます。

ただアンケート数でいえばマクロミルほど多いとはいえないので、依頼メールが来たり、リサーチパネルに訪問したりしたときは早めにチェックしておくのが望ましいです。

リサーチパネルのポイント交換を評価

リサーチパネルで貯めたポイントはECナビを通して換金作業を行います。

最低換金額は3,000pt(300円)でお小遣い稼ぎのサイトとしては低めの設定です。

ポイントには有効期限がありますが、300円からであればリサーチパネルを定期的に利用していれば確実に交換できるレベルなので全く不便には感じません。

交換先としてはPeXが基本ですがそれ以外の対象も用意されてます。

交換作業はほとんどECナビ系列のPeXというポイント合算サイトに任せてるため、一旦PeXを経由させてから現金や電子マネーといった交換対象を受け取る形です。

「リサーチパネル(ECナビ)→ PeX → 現金・電子マネー・マイレージなど」という流れですね。

ただ今のところPeXから現金に換える場合は手数料が50~200円ほどかかる仕様です。その他にも手数料のかかる交換先が多いのは評価としてマイナスですね。

PeX以外ではAmazonギフト券とiTunesギフトの2種類を選べますが、こちらは換金できるのが5,000pt(500円)でさらに手数料1,000ptもかかるため交換先としてはNGです。

Amazonギフト券ならPeXへ移行すれば無料で安く換えられます。

リサーチパネル(ECナビ)における交換先はPeXの一択といえるでしょう。

リサーチパネルの友達紹介制度を評価

ECナビには盛りだくさんな紹介制度がありますが、リサーチパネルにも一応他のお小遣い稼ぎサイトと同じく誰か友達を紹介することで特典がもらえます。

友達紹介キャンペーンと銘打っているため、期間限定の可能性もありそうです。

紹介者に3,000pt

条件付きですがリサーチパネルを紹介すれば友達1人につき3,000pt(300円)がもらえます。

条件は友達がリサーチパネルに入会後30日以内にアンケートの回答で500pt以上を貯めることです。

条件の難しさは「中」ぐらいの評価ですね。

500pt貯めるには、

①事前調査アンケートの数をこなす
②本調査アンケートで一気に稼ぐ

の2つが主だと思いますが、どちらにせよ30日以内に達成するのは十分可能です。

1ヶ月続けてやれば換金可能な3,000ptまで到達する場合もあるので、リサーチパネルで報酬を獲得するチャンスは低くはないと言えます。

友達に500pt

リサーチパネルに登録してもらえた友達には特に条件もなく、入会後すぐに500pt(50円)がプレゼントされます。

この特典はECナビに登録したときと同じです。

ということはECナビとリサーチパネルのどちらにも紹介用リンクを通して入会するだけで、合計1,000pt(100円)の報酬が無条件でいただけるということです。

1,000ptは最低換金額の3分の1の金額ですがそれを最初から手にした状態で始められるので、できるだけ紹介用リンクを介して入会した方がお得であると言えます。

リサーチパネルの稼ぎ方

リサーチパネルはアンケートによる稼ぎ方がほとんどを占めます。

アンケートで稼ぐ

サイト内で実施されるアンケートは種類も豊富で依頼も毎日のように届きます。

アンケートの報酬は現金や金券がもらえることもあるみたいですが、ポイントが付与されるのがほとんどですね。

①リサーチパネルのアンケート

リサーチパネルはまず事前調査の依頼が届きます。事前調査に答えて条件にあてはまる人が本調査に進めます。 事前調査の依頼はほぼ毎日のように届くので、アンケートに回答できる機会は多いです。

事前調査は5~10分と書かれていることもありますが、内容によっては1~2分で終わるものも多く回答するだけで20~30pt(2~3円)ももらえます。

本調査まで進むと一気に300~1,000pt(30~100円)がもらえることも多いので、依頼が来たらできるだけ回答するようにしましょう。

回答は定員に達したら締め切られてしまうので早めに回答するのがコツですね。

②リサーチパネルのデイリサーチ

デイリサーチは1クリックで回答できる簡単なアンケートです。回答するとポイントがプレゼントされる抽選に参加することができます。

当選順位 もらえるポイント
1等 10,000pt(1,000円)
2等 1,000pt(100円)
3等 500pt(50円)
4等 50pt(5円)
5等 5pt(0.5円)
参加賞 1pt(0.1円)

1日1回1クリックで最低でも1pt(0.1円)はもらえるので、アンケートのついでにぜひ参加しておきましょう。

毎日参加していれば当選する可能性もあると思いますので、一気にポイントを獲得するチャンスです。

③リサーチパネルのご紹介アンケート

ご紹介アンケートはアンケートの依頼元である企業のページでアンケートに回答します。いつもの画面じゃないですが、もらえるポイントなどは大体同じです。

④リサーチパネルの日記アンケート

日記アンケートは決まった期間内で毎日回答するアンケートです。

⑤リサーチパネルの海外アンケート

依頼元が海外企業のアンケートでその企業のサイトでアンケートに回答する形式です。

⑥リサーチパネルの座談会

座談会は決められた会場に行って複数人で話し合いをしてもらう調査方法です。

⑦リサーチパネルのホームユースアンケート

ホームユースアンケートはアンケート依頼元企業の商品が自宅に送られてきて、その商品を実際に使用した感想などを回答する形式のアンケートです。

モバイルで稼ぐ

スマートフォンにも対応しているので、スマートフォンでリサーチパネルのサイトにアクセスするだけでスマホ専用のウェブサイトが表示されます。

パソコンと同じアンケートが回答できるので、パソコンを持ってない方でも大丈夫です。登録メールアドレスもスマートフォンのメールアドレスなら登録が可能なので、スマートフォンからアクセスして登録するようにしましょう。

リサーチパネルのまとめ

アンケートサイトにはマクロミルという非常に優れたサイトが存在していますが、リサーチパネルもそれに負けず劣らずかなり稼ぎやすいサイトであると評価できます。

毎日稼げるポイントだけで言えば、メインサイトと言えるECナビを上回るほどの稼ぎを叩き出してくれます。

リサーチパネルの強みはECナビと連携してアンケート以外の方法でもポイントが稼げる点です。

アンケートはリサーチパネル、ゲームやクリックといったサイト内コンテンツはECナビというように、各サイトを毎日利用し続けるだけでポイントはどんどん積み上がっていくのではと思います。

さらに換金できる最低ラインが3,000pt(300円)と低めに設定されていることも評価の高い要因の1つです。

リサーチパネルとECナビを併用すれば毎月ポイント交換を行うことも十分可能な稼ぎやすさだと言えます。

リサーチパネル、ECナビ、PeXの3つに入会するのにほとんどの個人情報が必要になるのが心配かもしれませんが、安全性に関しては折り紙つきの評価で対策もしっかり施されています。

ECナビを利用するなら合わせてリサーチパネルも登録しておくのが最善といえそうですね。

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